【KINOフライデー・シネマ vol.8】 3/31(金) 19:15~

クワイ河 TOP 作成用

【 KINO フライデー・シネマ vol.8 】

上映作品

「クワイ河に虹をかけた男」

日時

3/31(金) 19:15~(終21:15/予告なし)

一回限りの特別上映

 

料 金

当日料金1800円 / 学生1400円 / シニア・高校生以下1000円

 

たった一人の戦後処理。

アジア太平洋戦争下、旧日本軍が建設した泰緬鉄道―

その「死の鉄道」の贖罪と和解に障がいを捧げた永瀬隆・20年の記録

クワイ2

アジア太平洋戦争下、岡山出身の永瀬隆は、当時、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設のタイ側の拠点に陸軍通訳として派遣される。多くの連合国軍捕虜やアジア人が動員された建設工事で、彼は強制労働、拷問、伝染病死など悲劇の全容を目の当たりにする。戦後、鉄道建設犠牲者の慰霊と、復員時に日本軍12万人全員にタイ政府が「米と砂糖」を支給してくれた恩義に報いようと、一般人の海外渡航が自由化された1964年から妻の佳子と二人三脚で巡礼を始める。1976年にはクワイ河鉄橋で元捕虜と旧日本軍関係者の和解の再会事業を成功させ86年にはクワイ河平和基金を創設するなど、「ナガセ」の名は欧米でも知られる存在となる。タイ訪問を135回も続けた彼が目指した”和解”とは

クワイ

クワイ河鉄橋は『戦場にかける橋』(1957)で一躍有名となり、本作にも登場し永瀬とも面識のあったイギリス人元捕虜エリック・ロマックスの自伝映画『レイルウェイ 運命の旅路』(2013)では、俳優の真田広之が永瀬を演じている。本作では1994年2月の82回目のタイ巡礼を皮切りに、地元の瀬戸内海放送記者・満田康弘が永瀬隆の晩年20年間を追い続けた。様々な葛藤を抱えながらも贖罪と和解の活動を続けた永瀬を追った―。

 

 

<フライデーシネマ>が始まります!

今東京では、劇場公開作品だけでも一年間に1200本以上もの映画が公開されています。

札幌では、一年に550~600本近く公開されますが、それと同じぐらいの作品が未公開のままになっています。シアターキノは優れた作品を少しでも多く上映しようと努力していますが、2スクリーンで、一年に約180本平均の作品が精いっぱいの状況でもあります。

しかし、それでも可能性を秘めた若い作家や、意欲あるドキュメンタリーやアニメーション、また優れた旧作のリバイバル上映など、少しでも札幌で上映して、見ていただきたい作品は、まだまだたくさんあります。

そこで、シアターキノでは、金曜日の夜に一回だけでも、このような作品を見ていただく機会としての<フライデーシネマ>を開設することにいたしました。毎週というわけではありませんが、できるだけ多様な作品を選んで、「金曜日の夜は、シアターキノで映画を観よう!」を合言葉になるように、頑張りたいと思います。

どうぞ、映画ファンの皆さまのご来場をお待ちしております。

★第1回 10/28(金) 明日の世界ドン・ハーツフェルト作品集(終了)

★第2回 11/11(金) ケンとカズ(終了)

★第3回 12/2(金) ストロボライト(終了)

★第4回 2/3(金) 神聖なる一族 24人の娘たち ※2/13(月)アンコール上映!(終了)

★第5回 2/17(金) 母の残像(終了)

★第6回 3/3(金) 灼熱(終了)

★第7回 3/17(金) 幸福は日々の中に。 ※3/30(木)アンコール上映!

★第8回 3/31(金) クワイ河に虹をかけた男

★第9回 4/14(金) すべての政府は嘘をつく

★第10回 4/21(金) 彷徨える河 上映&解説トーク