アーカイブ配信は10/26(金)までやっています
東京で唯一「若き日の映画本」を販売中の素敵な本屋「B&B」で手塚眞さんたちとトークしました。
とっても興味深い話になりましたのでご覧になりたい方はアーカイブ配信もございますのでご覧ください
https://bbarchive230925a.peatix.com/
「若き日の映画本」刊行記念トーク
「地方のミニシアターから、映画、アート、文化を考える」
9/25(月)19:30~21:30
ゲスト/手塚眞(ビジュアリスト)、森直人(映画評論家)、中島洋、中島ひろみ
地域の皆さんも一緒になって、市民、行政、企業による新しい街づくりのモデルにもなっている下北沢で、毎日トークイベントを開催するという凄くて素敵な本屋さん「B&B」は、東京で唯一「若き日の映画本」を置いていただいています。そこで、一年遅れのトークをしようという企画が実現しました。ゲストは「若き日の映画本」に執筆いただいている中から、推薦作が「チャップリンの独裁者」でダブった、手塚眞さんと森直人さんです。東京でのイベントですが、東京や近郊のご友人にお勧めいただけますと嬉しいです。また配信もありまうので、よろしくお願いいたします。
こんなお話をしてみようかと話しあっていますが、さてどうなるでしょう
★第一部(40分予定) ミニシアターとシアターキノの活動
(中島洋と中島ひろみ)
・ミニシアターはどのようにして生まれてきたのか、なぜ必要だったのか。
・シアターキノの紹介と積み重ねてきたこと
(休憩10分)
★第二部(70分予定) 「若き日の映画本」に表出するミニシアターの魅力
(手塚眞さん、森直人さん、中島洋、中島ひろみ)
・30周年で企画しようと考えたこと
・多様な映画の中で、ダブって選ばれたのが「チャップリンの独裁者」と
「ヤンヤン夏の思い出」
・この本に表われた映画から見えてくるもの
・手塚さんと森さんが考えるミニシアターの魅力とこれから
・地方のミニシアターの役割と、持続するためには
時間が許せば、Q&Aも予定しています。
参加は、リアル参加と、配信がありますが、どちらも予約が必要ですので、「B&B」のイベントぺージをご覧ください⇒https://bookandbeer.com/category/event/
ところで、トークはどこでと思われる方もいらっしゃると思いますが、「B&B」の写真を見てください。本棚の下にキャスターが見えますよね。通常の本屋さんが終了すると、この本棚が動いて、大移動するのですよ。そしたら、本屋の真中に突如、トークスペースが生まれ、スクリーンまで降りてきて、画像を映しながら、本に囲まれてのトークがはじまるというわけなんです。ちょっと凄いです。そしてサイン会もやっちゃうのです。
ということで、この機会に、下北沢の街の新しい動きにも注目いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。