TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2016年2月22日

芸術祭がスタートし、「キャロル」「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」も大ヒット!

2/2 3/4(金)公開の「マリーゴールドホテル  幸せへの第二章」試写。さすがにイギリスでもハリウッド的な豪華な創りでめちゃ盛り上げてくれる。
2/4 大学のシラバス作り
2/5 資料館で打ち合わせのあと、雪祭り初日で札幌演劇財団の斉藤歩達が挑む雪祭りのステージでの短縮版演劇「さっぽろ冬物語」を見る・非常に面白い試み。おかげでポーランド映画の講演会はあきらめ。
2/6 ポーランド映画祭もチラシを置きにいくのみで、やはり土曜日はキノ以外のイベントに行くのが難しい。夕方から「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」の上映とトーク。満席の大盛り上がり。
2/7 しばしの休み。明日から当分休めないと覚悟。
2/8 芸術祭のミーティング。夜キノでなく別の映画館でかかるアカデミー候補作の試写会。
2/9 7月に上映予定の、これまたアカデミー賞ノミネートの「ブルックリン」の試写。若きアメリカを目指す若者達のピュアなラブストーリー。アメリカはこうやって、何度も自分たちのアイデンティティを確認しているのですね。夜は、何度目かの「亀もしくはー」の芝居を見に行く。
2/11 夕方~アートカフェでアウトサイダーアートについて。定員オーバーでめちゃ盛り上がる。
2/12 「フリーダ・カーロの遺品」の特別上映で美術家の重予さんと、小室治夫君のトーク。重予さんのかわらぬ本音トークでおお笑い。
2/13 「キャロル」が公開、予想はしていたが大ヒットになってほっとする。是非アカデミー賞をとってほしい。本当にこれが作品賞に入っていないのが、残念。
2/14 バレンタインデーで本日も「キャロル」にたくさんのお客様。大ヒットが確定!中国からアーティストインレジデンスでお越しのボートさんによるパフォーマンス(雪を売る)をキノがはいっているビルの前で。
2/15 本日も別の映画館だが、アカデミー賞有力と言われる大作の試写。
2/16 札幌国際芸術祭2017のゲストディレクター大友さんと秋元市長による記者会見で、私たちメンバーも紹介される。記者も参加のワークショップもあって、異色の会見だったが、終始大友さんの柔らかい笑みが。
夜は、渡辺大知監督「モーターズ」の特別上映。大知君の将来が楽しみ。
2/17 市民がたくさん参加しての芸術祭パブリックミーティング。いよいよ芸術祭が来年にむけて始まる。そのプロセスこそ大事との大友さんに共感。
2/19 映画祭運営委員会。
2/20 「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」が公開。「キャロル」に続いて大ヒットになった。終の住処や幸せな老後のくらしを求めている時代がヒットの大きな要因の一つだろう。
2/21 弁護士のSさんと、死刑囚袴田さんのドキュメンタリーの打ち合わせ。夕方から治療院で、本日も夜はDVD試写。先週ほとんど毎日夜は自宅で試写状態。今週もそれが続くでしょうね。

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