TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2016年10月4日

「オーバー・フェンス」が大ヒット!遅ればせながら「シン・ゴジラ」を見る

9/15 ICCでCMワークショップ選考打ち合わせ、戻ってビッグイシューのイベント打ち合わせ。夜、北の映像ミュージアム理事会、一旦キノに戻って仕事を片付け、二次会に参加。
9/16 HBCで打ち合わせ。夕方円山整形外科、同年輩の友人とリハビリで会って、近況を報告しあう(笑)
9/17 「オーバーフェンス」が公開、大ヒットになって、一安心。
9/18 本日も「オーバーフェンス」が絶好調、連休中日とあって、夜も込みあう。夕方にファクトリーで開催中のメディア芸術祭を見に行き、フランスのアニメーションがすごかった。
9/19 混雑が続く「オーバーフェンス」、夕方に漆くんと市民交流プラザに関しての意見交換、札幌だけでなくいろんな文化芸術の話になり、長時間話し込む
9/20 ACF運営委員会
9/21 キノの混み合いが心配だったが、体力的にも休みを取る
9/22 祝日とレディースデーが重なり、予想通りの混み合いに。総会の資料作り
9/23 札幌学院大学の後期授業一回目。昼食も取れずに芸術祭事務局で打ち合わせ。キノいりして、税理事務所と打ち合わせ
9/24 (株)キノの市民株主総会、終了後懇親会。東京からきてくれたアップリンクの浅井くんや、深津君からゆうばり映画祭のしんどい状況を聞くも、元気に応援しようと盛り上がり、久しぶりにビールを飲む。
9/25 午前中にキノに出て、昼からICCでCM映像制作ワークショップの面接選考とアニメーションメンバーの第一回ミーティング。素敵な企画が多く、これは面白いCMを作れるのではないかと期待。夜、自宅に戻ったら疲れがどーと。
9/26 市民株主でキノあさって会議メンバーの秋山さんからご意見をお聞きする。夜、新さっぽろのサンピアザ劇場で、斉藤歩のフレヒト芝居を見る。ああ、こういう大きなのをときにはやりたいのだろうなと共感する。
9/27 札幌FCの佐藤さんと来月のFC全国大会の打ち合わせ。夜、「歌声にのった少年」の二度目をお客様と見て、また強い共感の涙。
9/28 休みでDVD試写と治療院
9/29 夜、二度目の「怒り」をひろみを誘って見に行く。現在の日本映画最強監督、李相日へのリスペクトをますます強くする。なんとか、また札幌へお招きしたい。
9/30 大学授業、夜、「さとにきたらええやん」の重江監督と配給の大澤さんが北海道まで自費でお越しいただき、感謝の満席特別上映。サイン会(パンフレットが売り切れる!)のあと、鳥○で映画から街のことまでたくさん語り合う。
10/1 土曜日とファーストサービスデーが重なり混み合うが、予想ほどでもなかった。
10/2 休みを取って、DVD試写二本と、瀬戸内芸術祭のアクセスを色んなパターンでプランしてみる。企画を考えたり、プランを考えたりするこういう時間が大好きなのです。夕方また治療院。
10/3 10/29(土)公開の「92歳のパリジェンヌ」試写。心にしみる素敵な作品。夜、やっと「シン・ゴジラ」を見に行く。圧倒的な情報量で、後半の戦闘は年寄りには疲れたが(笑)、実はオタク世代(もちろん良い意味で)による世代交代の話ではないかと感じた。前半の戯画調の政治家風刺(政治風刺ではなく)には大いに笑ってしまったが、伊藤隆介が語るように、「若い観客がこれをシリアスな作品だと真に受けているのだとしたら、そちらのほうが心配だ」というのはよく分かる。ブラックな笑いの作品が日本ではあまり受けないが、「シン・ゴジラ」の大ヒットで、少しでもブラックな批評性をもった作品が増えると良いなと思った。
10/4 細谷さんの映画文化インタビュー。外気の温度がかなり下がって、場内は初暖房。ビルの空調がまだ暖房に切り替わっていないので、ロビーや事務所はちょっと寒めです。

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