TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2017年11月14日

「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」が大ヒット

10/4 札幌国際短編映画祭のオープニングイベントだが、芸術祭の疲れがでていて、欠席する。
10/5 札幌フィルム・コミッションとUHBと打ち合わせ。夜「彼女がその名を知らない鳥たち」先行上映で白石監督がお越しになる。白石さんは旭川出身で札幌で専門学校の時に、第一次シアターキノに時々来ていて、その後東京に出て若松プロに出入りして、映画の道を進む事になったとのこと、若松監督や、当時の映画のこと、そしてまだ発表できない新しい映画の情報ももらって、嬉しい出会いになった。今年は3本も撮り、可能な限り全力で取り続けるめちゃ素敵な監督になっていました。
10/6 大学授業。夜ファクトリーでのメディア・アーツのシンポに参加したかったが、バテ気味が続いて断念。フライデーシネマ「まるでいつもの夜みたいに 高田渡 東京ラストライブ」が混み合う。
10/7 「静かなる情熱」など3作品が公開
10/8 3連休中日で混み合い、夕方にはあがって治療院
10/9 10月の「人生フルーツ」が大変な混み合いに、整理に追われる。
10/11 休みを取る
10/12 市役所打ち合わせ、「リベリアの白い血」の福永監督とお茶。来年アイヌの映画を撮るとのこと、若いが志の高い監督で期待したい。夜、映画祭のアワード見に行く。
10/13 大学授業
10/14 「セザンヌと過ごした時間」で近代美術館の佐藤副館長にセザンヌのお話をしていただく
10/15 溜まってしまっている試写用DVDを集中してみる。
10/16 梶田くんと芸術祭残務仕事の打ち合わせ。
10/17~19 やっと夏休み的休暇をとって、初めての金沢と奥能登国際芸術祭に。詳細はFBに
10/20 大学授業、3日の休みで仕事が溜まってしまった。
10/21 「カメジロー」が公開。先行に続いて佐古監督がまたお越しいただき、2回とも満席の大盛り上がりに。
10/22 これ以降約3週間、「カメジロー」のときだけでもキノに出ることになり、完全な休みがしばらくなしになってしまう。
10/23 やっとビルの暖房が入る。この季節は本当に難しいです。
10/24 歯医者で歯周病の歯を抜く。夏以来ずっと微熱が続いていたのだが、葉を抜いてそれがほぼ収まった。なんか軽い気分。微熱の原因がこの歯だったとしたら、恐ろしいことだった。
10/25 道新で「リングサイドストーリー」脚本家横幕さんの取材。上映終了後にトーク。
10/26 12/16公開の「ユダヤ人を救った動物園」のマスコミ試写。二度目だが、とても素敵な仕上がりで公開が楽しみです。夜、3ヶ月ぶりにACF運営委員会に参加。
10/27 大学授業、税理事務所の苅部さんと打ち合わせ。夕方に二度目の「三度目の殺人」を見に行く。
10/28 「彼女がその名を知らない鳥たち」公開
10/29 「カメジロー」の混雑が続く。
10/30 東京出張、配給数社と来年の作品打ち合わせ。
10/31 一日休みにして、横浜トリエンナーレを見て羽田から帰札。
11/1  ファーストサービスデーで混み合う。某試写は諦め。
11/2 夕方から千歳空港国際アニメーション映画祭のオープニングに。インドの作品が新しい波を感じて興味深いものがあった。
11/3 坂本龍一さんの「CODA」特別上映。熱心なファンの皆さんに頭が下がる
11/4 「婚約者の友人」「あさがくるまえに」公開。ともに今年の私のベスト10に入る傑作。夜早川くんと、ブレストミーティング。
11/5 やっと休みをとったら、気が抜けたのか喉の痛みがでて風邪気味に。
11/6 かかりつけの佐野医院に行ってからキノへ。夜キノでは変態アニメーション祭りだったが、私は12/9公開の「新世紀パリオペラ座」の試写に。ACFや市民交流プラザの関係者に見ていただき、「これこそが劇場!」と評判良くて嬉しい。
11/7 本格的に風邪になり、夜早めにあがる。
11/8 休んで安静にするも、あまり改善せず、年取ってやはり抵抗力というか免疫力が格段落ちている。
11/9 再度佐野医院と上村漢薬堂で処方してもらい、昼からマスク出勤。幸運にも咳が止まったので本日までの「エルネスト」を見に行く。坂本監督の作りたかった気持ちが静かに伝わってくる傑作。オダギリも今回めちゃいい。見に行けて良かった。
11/10 大学授業で話しすぎて風邪がぶり返しそうになるが、午後は抑え気味にして回復傾向が出てきた。
11/11 資料館で久しぶりのアートカフェ参加。プラザの芸術文化交流センターの公募企画をみんなで出そうと盛り上がり、そのまま懇親会へ。久しぶりのメイさん、マユンさんたちでとってもいい時間だった。
11/12 休んで夕方治療院で、体がかなり楽になり、ほぼ回復したが、風邪が1週間とは、やはり歳ですねぇ。
11/13 やっと二度目の「あさがくるまえに」をスクリーンで見る。これは大好きな作品、人間への尊厳の眼差しに映像センスが加わって、若き女性監督カテル・キレヴェレの名はしっかりと刻み込まれた。支配人の中島ひろみは夕方にあがって、夜遅くまで試写用DVDを3本見たとのこと、頑張るなあ。
11/14 溜まってしまっていた仕事を片付け、もちろん芸術祭残務他、まだまだあるのだが、少し気分が楽に。さて今日はこれからアカデミー賞の有力候補になると言われる「スリービルボード」の試写だ。大変楽しみ!!
 

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