TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2015年7月27日

「人生スイッチ」「野火」公開!満席の回も出るヒットに!

ブログが復活したので、ちょっとメモ日記風のをまず。

7/18(土)「 奇跡のひと」「白河夜船」「やさしい女」が公開。北海道文化財団理事長で、キノ市民株主でもある磯田さんの叙勲お祝いパーティ。磯田さんらしい多くの文化関係者が集う会で、久しぶりの人も多く、終わりまでいたかったのだが、仕事で途中退席して残念。

7/19(日)原田芳雄さんの命日で一回限りの「ニワトリはハダシだ」を上映。以前の公開の時は、少ししか感じれなかった社会の環境が、今見るとひしひしと伝わってきて、やばいほどだ。

7/20(月)祝日とサービスデーが重なる日で、予想通り込み合った。戦後70年の企画上映の原稿を書く。

7/21(火)夜に、アートセンターに関する文化部折衝の事前ミーティング。3人寄れば文殊の知恵でもないが、少しでも良くしていこうとする意見が多くあって、建設的なミーティングになった。

7/22(水)半日休んで、夕方に岩井俊二監督「花とアリス殺人事件」を見に行く。岩井監督らしい世界観が満載で、とっても楽しめたが、お客の少なさに驚く。文化部の渡部君が見に来ていて、見終わって2人で狸小路を歩きながら、岩井論を語り合う。

7/23(木)8/1~公開になる「だれも知らない建築のはなし」のイベントがすでに満席になり、昨日~主催者とメールで打ち合わせが続き、作業量が増えて夜の試写に行けず。

7/24(金)北星学園大学の前期最終授業で「茜色クラリネット」を上映して、早川に語ってもらう。午後、HTB社長の樋泉さんにアートセンターの現況をお話しし、意見交換する。

7/25(土)「人生スイッチ」「野火」が公開、共に満席の回が出るヒットになった。特に「人生スイッチ」は「妻への家路」以来のヒットになり、映画ファンの一人としても、めちゃ嬉しい。夕方~小樽商大の学生のゼミメンバーに、キノの理念や過去の実績、現況を
お話しする。

7/26(日)あちこちにお願していた「茜色クラリネット」の上映が、9/1での名古屋の「あいち国際女性映画祭」に続き、9/2に「大地の芸術祭」妻有トリエンナーレ開催中の十日町市のシネマパラダイスでの上映が決まった。10月の山形国際ドキュメンタリー映画祭、11月の新潟シネウィンド30周年祭などで続々決まってきた。
7/27(月)平日に入っても「人生スイッチ」は好調がつづき、皆さん楽しんでいただいている。ラテンノリの濃い映画でちょっと心配していたが、やっぱりこの映画の面白さを見つけていただいて、私たちも嬉しい。元HBC社長の長沼さんにアートセンターに対する意見を、お聞きして、札幌ドームを指定者管理制度で成功させているノウハウもお聞きして勉強になる。夜は、明日の文化部との折衝の最終ミーティングだ。

洋のつぶやきプログバックナンバー