TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2019年12月28日

半年ぶんを一気に。

めちゃ忙しかったわけではないのですが、ブログを書くのを忘れていて、ずるずるとそのままにしていたら、まもなく半年になって今年も終わってしまうと気づいて(笑)、飛ばし飛ばしになんとか一気に書いてしまおうと考えた次第。
7/19 原田芳雄さん命日。7回忌が終わってからキノでの上映はなくなったが、想いは変わらない。
7/20 書肆吉成で北の映像ミュージアム理事の大石さんのフランス報告。
7/24 ACF総会
7/28 斎藤さん追悼上映会、崔洋一監督も来てくれた。
7/31 大学補講。結局これが20年近く続いた北星学園大学非常勤講師のラストだった。
8/1 都通りスタジオで映画誕生の頃の話をして盛り上がる。
8/7 紅桜公園アートannual2019の搬入
8/11「東京裁判」一挙上映、終了間際に紅桜公園アートannual2019のオープニングへ
8/14 北海道映画文化会議の初打ち合わせ
8/18 紅桜公園アートannual2019解説ツアー
8/22 紀伊国屋一階で「ニューヨク公共図書館」の菅谷さんトークの助っ人
8/23 同じく図書情報館で後半トークに出演
8/24 キノ決算監査
8/25 「よこがお」深田監督と筒井真理子さんトーク
8/30 紅桜公園でドローンを使って作品撮影
8/31 情報図書館で、来年撮影を目指す作品に関連しての資料集めの相談、
    まさに「ニューヨーク公共図書館」の実践に。
9/2 ファン取替工事、トイレ臭気が少し改善。夜から仙台へ。フォーラムの橋村支配人と呑む。
9/3 石巻リボーンアートフェスティバル、ツアーで回り、夜「IRORI」で素敵な方々と出会い、寿司や
   と日本酒BARで痛飲。
9/4 夕方にもどって、「真実」の試写。是枝監督はどこまでうまくなるのだろうと驚嘆。
9/6 「ずぶぬれて犬ころ」上映で、本田監督来館、もう20年以上の友人だ。
9/7 「ニューヨーク公共図書館」が大ヒット。トイレ高圧洗浄でまた少し改善。
9/15 小樽文学館で写真展トークを、端君と一緒に。打ち上げで久しぶりに痛飲
9/17 クローズアップ現代での是枝監督とケン・ローチ監督の対談に感激。
9/18 「カメジロー2」先行上映で佐古監督と外岡さんの対談
9/20 吉増剛造さん「幻を見るひと」の特別上映会。これが私の京都行きにつながっていく。
9/21 3KGの庭キッチンオープン、夜、樹音たちと食事。
9/24~25 あいちトリエンナーレに。1/3近くの展示がないことに様々の想いが交錯して
    大きな体験となる。田中功起さんのメッセージに胸熱くなる。25夜に浜松のシネマイーラ。
9/26 浜松から東京へ、塩田千春展をみて帰札
9/28 佐古監督「カメジロー2」初日挨拶。夜は株式会社キノ総会。
10/1 シアターキノも今日から値上げさせていただく。
10/4 情報図書館で相談二回目。「水」に関する本の情報を集めていただき、リストをいただく。
    夜、平田オリザさんの講演会と懇親会
10/5 昨日で長かったトイレ工事もやっと終了。
10/6 hitaruで札幌市民交流プラザ1周年記念公演を鑑賞
10/8 アートカフェin大人座で「リボーンアートフェス」事務局長の松村さんをお招きできて
    とても良い機会になった。これからの絆を大切にしたい。
10/12 庭キッチンで紅桜のお礼打ち上げとこれからの打ち合わせ。
10/15 NO-MAPSレセプション
10/17 露口さんに紅桜公園で写真撮影。終了後お茶して色んな話。とても勉強になり、これが
     私の次の構想の機会に。
10/18 能藤玲子さんの公演、素晴らしかった。88歳!踊りを超越するものがあった。
10/19 札幌国際短編映画祭を観客として二年目。
10/20 その映画祭で近浦監督のレクチャー。しっかりとした考えをお持ちの素敵な監督。
10/21~23 瀬戸内国際芸術祭 素敵な数多くの作品と、豊島美術館の素晴らしさに何時間も
     いたい気分。船の旅と島巡り。最高の3日間だった。
10/28 紅桜公園で撮影。10月の人生フルーツ。
10/31 札幌フィルムコミッションで、ロケ地相談
11/1 千歳空港国際アニメーション映画祭のオープンニングに行けなくなって残念。悔しい。
11/2 次号ムービーラインナップの原稿書きはじめる。「聖なる少女の泉」をスクリーンでみて
    感激。素晴らしい映像美。
11/3 北の映像ミュージアム主催の土橋監督のトーク会が美術館で。
11/4 北海道映画文化会議のプラン作り
11/6 やっと「ジョーカー」を見る
11/7 「ジョジョ・ラビット」試写
11/11 京都貴船神社、恵文社、梨木神社、嵐電などをめぐり櫻井と酒。本当に外国人が多い。
11/12 神戸へ。六甲山アートミーツ散歩を半日で巡る。夕方に姫路へ移動して50年ぶりに
    高校の恩師の見舞い。一緒の同級生たちと姫路で飲み会。その後岡山へ新幹線、岡山映画祭の
    方々と26時頃まで痛飲。
11/13 岡山国際芸術交流を半日巡って、神戸でお土産買ってクタクタになって帰札。
11/14 北海道映画文化会議打ち合わせ
11/15 文化庁への助成申請作り
11/16 キノ市民株主でリサイクル運動のリーダーだった東君が亡くなり通夜。無念です。
11/17 疲労困憊になり告別式を遠慮し、自宅で寝て過ごす。
11/18 ビッグイシューの原稿に集中。
11/20 道新ホールで「アイヌ民族の今」講演会
11/21 「この世の(さらにいくつもの)片隅に」試写。前作を上回る見事な出来ばえ。
11/22 フライデーシネマで「FIVE SEASONS」上映、大変混み合いアンコール上映をすぐに決める
11/25 来日中のローマ法王を記念して、以前上映した「ローマ法王になる日まで」を特別上映
11/26 ACFアートサロンで、文化庁の助成取り消し問題などを議論する「どうなる?日本の文化政策」
     NHKでの「プロフェッショナルの流儀」で山本千織さん。私も一言。
11/27 和田聖子さんのお店に初めて。道新の方やサンライズのみなさんと。
11/28 カルメンマキ&OZコンサート めちゃ素敵だった。45年ぶりにみなさんと再会。
11/29 三宅監督スペシャルナイトで「ワイルド ツアー」「きみの鳥はうたえる」とトーク。
     上映中に三宅監督と企画した岩田さんと少しお酒。
11/30 本日公開の作品が多く、また「サタンタンゴ」のチケット発売なので早めにキノへ。
12/1  一年に一度の映画の日で1000円サービスデー
12/2  情報図書館で、司書に相談で水に関する図書を再び借りる。
12/7 三宅監督のワークショップで映画制作の講座。2つの「許されざる者」を比較して、どのように表現を発見するかを話され、とても勉強になる。キノでは今日から1周間が、上映作品14本という、これまでのシアターキノの最高上映数。
12/8 ICCで映像コンテストの表彰式。熊切監督と久しぶりでいろいろ語り合う。
12/9 来年企画している私の「記憶の未来」展を手伝ってくれる小林くんと打ち合わせ。
12/11 登別で映像機器の収集保存をしている山本敏さんから8ミリ映写機を整備してもらい、2台購入。
    エルモGPハイデラックスも修理してもらう。来年の企画でかなり使うことになる。夜、田中綾さ
    んと、サンライズ堀田くんと、15日の是枝監督来館のミーティング
12/12 江別出身松竹新任の古寺さんと打ち合わせ。名画座好きとのことでフィルム上映でも盛り上がる。
12/13 3KGで私のWORKSホームページとポートフォリオ制作打ち合わせ。
12/14 キノのお正月作品「家族を想うとき」「シュバルの理想宮」「真実特別編集版」が公開。
12/15 是枝監督来館。札幌滞在4時間半ながらトークが2回、合同会見、ゼミ的お茶会、キノとの3年後の打ち合わせ。アンケート記入など、分刻みのスケジュールをこなしていただき、発車3分前に札幌駅着で、本当にありがとうございました!是枝さんも有意義でしたとおっしゃってくれました。
12/17 スペースミーティングで形にならず最終的に解散。
12/18 2月公開の「名もなき生涯」試写。175分の長尺ながら、映像の美しさと描く内容ともに、テレンス・マリックの最高傑作といっていい素晴らしさ。これはスクリーンでないとだめでしょう。
12/19 キノミーティング後疲れが出るが、仕事が溜まってしまっていて、結局遅くまで。
12/20 疲れがひどく、遅出にしてもらい10時頃まで寝て、自然療法をいくつかして、だいぶ回復。
12/23 STVと企画打ち合わせ。残念ながら形にはなりそうにない。
12/24 配給会社がまもなく休みになるので、ひろみと二人共休んで自宅で集中して番組の打ち合わせを半日かけてやる。
12/26 新聞案内の原稿も締め切りになので、お正月から1月上旬のタイムテーブル最終決め。年末前は毎年のことながら仕事が忙しい。
12/27 夜、琴似パトスで振り付けワークショップの公開授業。小樽出身のダンサーで世界的に活躍しつつある平原慎太郎さんの、8人全員に対する評価と分析が素晴らしく、大変勉強になった。いつか作品でご一緒できればと厚かましく思ったりする。
12/28 ということで、一気(実は2ヶ月分づつぐらい書いていたのだが、日程に追いつかなかったので遂にこの年末になった次第)に書き込み、やっとスッキリしました(笑)。

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