6/13(金)『磯部真也特集』★磯部真也監督ゲストトーク&ティーチイン
★磯部真也監督ゲストトーク&ティーチイン
6/13(金)18時~19時台予定
※正式な上映時間は6/3(火)に決まります
当日/通常料金
※特別上映のため、招待券・パス券等はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
初めまして、映像作家の磯部真也です。この度はシアターキノで上映できる事を大変光栄に思います。今回の特集上映は、2009年から2022年までの5作品に制作途中の新作を加えたプログラムとなっており、映像作家として活動し始めてからの15年余りの集大成と言える上映です。どの作品も北海道での上映は初めてになります。ぜひこの機会にご覧になってください。
(磯部真也)
■dance 2009年/8ミリ→デジタル/6分
■EDEN 2011年/16ミリ→デジタル/15分
■For rest 2017年/16ミリ→デジタル/17分
■13 2020年/16ミリ→デジタル/10分
■ユーモレスク 2022年/デジタル/46分
■April ワーク·イン·プログレス/16ミリ→デジタル/6分
イメージフォーラムフェスティバル/東アジアエクスペリメンタルコンペティションでの史上初となる二度の大賞受賞や、北米最古であり世界最大級の実験映画祭、アナーバーフィルムフェスティバルでのグランプリの受賞など、アートフィルム、実験映画の分野において国内外で高い評価を受け注目を集めている映像作家、磯部真也。本特集上映では2009年から2020年の間に制作された短編作品と、2022年の中編「ユーモレスク」を上映する。個人表現としての映画を追求しながら、その視点はあらゆる時間、場所を超越してゆく。
磯部 真也 いそべ しんや
映像作家。1982年横浜市出身。2007年東京造形大学大学院卒業。2011年イメージフォーラム映像研究所卒業。フィルムを駆使し、長期間の撮影をした実験映画が代表的な作風とされる。『13』(2020)、と『ユーモレスク』(2022)がイメージフォーラム・フェスティバル 東アジア・エクスペリメンタルコンペテイションにて大賞を受賞。またアメリカのアナーバー映画祭において『13』はグランプリにあたる Ken Burns for BestoftheFestival を受賞。 『ユーモレスク』が JurorAwardsを受賞。その他の作品に『dance』(2009)、『EDEN』(2011)、『For rest』(2017)がある。
公式HP⇒Special Screening Site | Shinya Isobe