8/21(木)公開『殺しの分け前/ポイント・ブラック』初日来場者プレゼント!
スコセッシ、ソダーバーグ、ノーランも絶賛
『殺しの分け前/ポイント・ブランク』(67)は、犯罪小説『悪党パーカー/人狩り』(62)の映画化。フィルム・ノワールの定番ともいうべき裏切りと復讐のドラマを、ヌーヴェルヴァーグの型破りな手法とアメリカ西海岸発祥のサイケデリック・カルチャーを交えて描き、それまでのハードボイルド映画を刷新した。マーティン・スコセッシ監督は、「ヌーヴェルヴァーグの新たな表現を初めてクライム・アクションに応用し、ジャンルを再定義した」と讃え、スティーヴン・ソダーバーグ監督は、自作の中で「何度も盗ませてもらった」と告白している。また、クリストファー・ノーラン監督は、「主人公のアイデンティティの問題に切り込んだこの作品は、とにかく素晴らしい」と賛辞を惜しまない。