9/5(金)公開 『タンゴの後で』
70年代最大のセンセーションを巻き起こした『ラストタンゴ・イン・パリ』
傑作と呼ばれた映画の裏側で何があったのか?社会に問いかける衝撃の問題作!
巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督の代表作のひとつとされる映画『ラストタンゴ・イン・パリ』。映画史における性描写に革新をもたらし、「70年代最大のスキャンダル」と言われた作品の舞台裏で一体何が起きていたのか?
映画界が抱える問題について声を上げた最初の女性の一人である、マリア・シュナイダーの波乱に満ちた人生に焦点を当てる。
監督はヴェネツィア映画祭での受賞経験もある新鋭ジェシカ・パルー。ベルナルド・ベルトルッチ監督作『ドリーマーズ』(2003)でインターンとして彼との仕事を経験した彼女は、マリアのいとこであるジャーナリストが記した「あなたの名はマリア・シュナイダー:「悲劇の女優」の素顔」(ヴァネッサ・シュナイダー (著)/早川書房刊)と出会い、彼女の人生を映画化することを決意する。マリアを演じるのはヴェネツィア映画祭金獅子賞受賞作『あのこと』で世界的賞賛を浴びたアナマリア・ヴァルトロメイ。そして、マーロン・ブランド役を名優マット・ディロンが演じていることも話題となった。
映画『タンゴの後で』公式⇒https://transformer.co.jp/m/afterthetango/