10/11(土)公開『揺さぶられる正義』初日10/11(土)上田大輔監督トーク!

 

日々流れるニュースのその先を、私たちは知らない。

 

 

無実の人を救う弁護士を志すも、有罪率99.8%の刑事司法の現実に絶望し、企業内弁護士として関西テレビに入社した上田大輔。

しかし、一度は背を向けた刑事司法の問題に向き合おうと記者になった。

上田が記者1年目から取材を始めた「揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome」。通称SBS。

2010年代、赤ちゃんを揺さぶって虐待したと疑われ、親などが逮捕・起訴される事件が相次ぎ、マスコミも報じてきたが―

 

 

記者に転身した1年目に「揺さぶられっ子症候群(SBS)」事件の取材を始め、

虐待をなくす正義と冤罪をなくす正義の衝突を8年にわたり追い続けてきました。

「“犯人”と疑われている人をどこまで信用していいのか?」
「“冤罪”を前提にした発言は、記者としての一線を越えていないか?」

私の中で記者の正義と弁護士の正義がぶつかることもありました。
この映画は、記者として、弁護士として、そして一人の弱い人間として悩み続けた私の8年間の記録です。

上田大輔(監督)

 

 

映画『揺さぶられる正義』公式サイト⇒https://yusaburareru.jp/