【次回上映】3/12(金)『ヨコハマメリー』
フライデーシネマの料金
当日料金1800円/学生1400円/シニア・高校生以下1100円
※特別上映のため、招待券・パス券等はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
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日時
3/12(金)
※上映時間は3/2(火)に決まります。
かつて、ひとりの娼婦がいた。
彼女の名前は“ハマのメリー”
歌舞伎役者のように顔を白く塗り、貴族のようなドレスに身を包んだ老婆が、ひっそりと横浜の街角に立っていた、本名も年齢すらも明かさず、戦後50年間、娼婦として生き方を貫いたひとりの女。かつては絶世の美女娼婦として名を馳せた、その人の気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。“ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。
■『ヨコハマメリー』公式サイト⇒http://hitohito.jp/
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日時
3/19(金)
※上映時間は3/9(火)に決まります。
高校生の洋子は結婚を目前に控えた兄の健治が、美沙という女性を浮気している現場を目撃する。両親を早くに亡くし、2人で支えあって生きてきた兄の愚かな行為とそれを隠して何食わぬ顔で生活している様子に洋子は苛立ちを募らせる。衝動と好奇心に突き動かされて美沙と対峙した洋子は
「・・・結婚式、止めてみます?」
2人の女性達の、奇妙な共犯関係が始まる。
■『おろかもの』公式サイト⇒https://mikata-ent.com/movie/635/
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次回KINOフライデー・シネマ
★4/2(金) vol.121『生きちゃった』
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【KINOフライデー・シネマ】が始まりました!
今東京では、劇場公開作品だけでも一年間に1200本以上もの映画が公開されています。
札幌では、一年に550~600本近く公開されますが、それと同じぐらいの作品が未公開のままになっています。シアターキノは優れた作品を少しでも多く上映しようと努力していますが、2スクリーンで、一年に約180本平均の作品が精いっぱいの状況でもあります。
しかし、それでも可能性を秘めた若い作家や、意欲あるドキュメンタリーやアニメーション、また優れた旧作のリバイバル上映など、少しでも札幌で上映して、見ていただきたい作品は、まだまだたくさんあります。
そこで、シアターキノでは、金曜日の夜に一回だけでも、このような作品を見ていただく機会としての<フライデーシネマ>を開設することにいたしました。毎週というわけではありませんが、できるだけ多様な作品を選んで、「金曜日の夜は、シアターキノで映画を観よう!」を合言葉になるように、頑張りたいと思います。
どうぞ、映画ファンの皆さまのご来場をお待ちしております。
詳しくはシアターキノ公式HPへ⇒http://www.theaterkino.net/?news=news-3512
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<2021年>
◆【vol.118】2/12(金)『モンスター・ハント~王の末裔~』
◆【vol.117】2/5(金)『ヴィタリナ』
◆【vol.116】1/29(金)『建築と時間と妹島和世』
◆【vol.115】1/15(金)『大海原のソングライン』