能登半島地震からの復興にご支援ください
下記の報告会の簡単な報告
西海さんは自己紹介で、江別在住だった高校時代に映画に魅せられ、キノにも通ったりして、大学では映像を学び、映像制作会社に就職していましたが、コロナ禍で都会ではなく、自然のある地方に住みたいと思うようになり、ちょうど奥能登国際芸術祭のスタッフを募集していたので、珠洲市に移住してメディアや広報スタッフとして活動していた時に能登半島地震で、住んでいた借家が崩壊、江別に二次避難していましたが、奥能登国際芸術祭に参加したアーティストたちが、珠洲市にもどって復興のための活動をするようになって、西海さんも再び戻って一緒に珠洲市の友人たちと活動を始めるようになりました。その頃に、東日本大震災で被災した記憶を忘れないための拠点として、仙台メディアテークが作った「3がつ11にちを忘れないセンター」で活動の中心を担っていた甲斐さんたちが、珠洲市に応援に入って、能登の復興に向けた新たな記録の拠点として、一緒に作ったのが「スズレコードセンター」で、西海さんも立ち上げに参加、プロジェクト・リーダーとして現在も活動中です。そして、想いを共有する札幌や全国のメンバーと、ネットワークを作っていこうとしています。甲斐さんも一月に一回のペースでこのセンターに来て西海さんたちと支援活動をされているとのことで、素敵なことだと思います。
また、西海さんは、この活動を通じて、自身の想いを形にするべく、自主制作映画にも取り組んでいます。山形国際ドキュメンタリー映画祭でも、その一部のラフカットを上映し、参加したメンバー達と完成に向けて議論もしています。実は私もこの山形で、西海さんと出会って、このような報告会につながっていきました。数年後に映画が完成したら、シアターキノでもぜひ上映したいと思っています。
★東日本大震災から始まった、シアターキノのロビーでの募金活動は、現在まで180万円弱になり、福島の「ふくしま30年プロジェクト」や震災の一年後に全国の寄付で是枝さんに作っていただいた15分の短編「福島からのメッセージ」など、様々の活動支援に使わせていただいていますが、これからも募金活動は続けて、当面はこの西海さんたちの「スズレコードセンター」の支援に使わせていただきますので、これからもご支援よろしくお願いいたします。
12/26(金)16:30~17:00
(無料) シアターキノ
報告者 西海一紗さん(映像作家、珠洲市在住)
★江別出身の西海さんは大学で映像を学び、2022 年に珠洲市に移住。奥能登国際芸術祭の広報・映像ディレクターとして活動している最中、能登半島地震で被災し、珠洲の復興を願う人々の想いを繋ぐために立ち上げられた「奥能登珠洲 ヤッサープロジェクト」のメンバーに加わり、コミュニティ・アーカイブ活動の一環として、能登の新たな記録の拠点「スズレコードセンター」の立ち上げに従事する傍ら、ライフワークとして、映像や写真で能登の風景や人物の記録活動を行なっています。
当日は能登半島地震発生前、直後、そしていまの能登の様子や、現地で起きている記録にまつわる活動について画像をお見せしながら、お話ししていただきます。
シアターキノでの募金は、当分の間この西海さんたちの能登復興のための活動に寄付させていただきます。よろしくお願いいたします。
★西海さんからのメッセージ
この度はご支援いただきありがとうございます。心から感謝しております。
私は能登半島の先端にある珠洲市で暮らしながら「スズレコードセンター」という、記録(レコード)の拠点の運営や、日々変化している珠洲の風景や人々の営みを映像や写真で記録する活動を行なっています。
地元は北海道の江別で、3年前の2022年に珠洲に移住をしました。高校時代、そして北海道を出たあとも、帰省のたびにシアターキノによく足を運んでいます。
震災後、二次避難で珠洲から江別に帰ったときにも、不安な気持ちを紛らわすようにシアターキノの特集上映に連日通っていました。受付でチケットを買うとき、能登半島地震の募金箱が置かれているのを見て、北海道の地からも思いを寄せてくれているんだ、と心強く思えたことを覚えています。
震災からもう少しで2年が経とうとしています。
珠洲では家の公費解体作業がほぼほぼ完了し、壊れた家々を目にする機会は減ってきました。更地には草が生え、元から何もなかったかのような風景に戸惑ったり、はたまた、新しく建つ家に希望を抱いたりしながら珠洲での暮らし、活動を続けていす。
みなさまからのご支援は地域での場づくりや記録活動に使わせていただきたいと思っています。そして今後、北海道でも能登のことを考えたり思いを馳せることができるような機会を作っていきたいなとも思っています。
まだまだ復興のなかばにある能登を、これからも見守り続けていただけると嬉しいです。
緊急支援 能登半島地震 災害支援基金
第一弾として、胆振東部地震でもいち早く駆け付けてくれ、今回の能登大地震でも、重機を活用して多様な支援活動を行っている「オープンジャパン」に97,823円をお送りしました。
第二弾として、92,891円をお送りしましたので、合計190,714円になりました。
募金いただきました皆さまに感謝申し上げます。
皆様の募金三回目は145,000円(映画古本市の売り上げ41,800円含む)を珠洲市在住で被災された、珠洲原発阻止の活動をやってこられた皆様(担当の落合さん)にお送りしました。


















