TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2017年2月14日

「人生フルーツ」が大ヒット

2/1 ファーストサービスデーで少し混み合う
2/2 札幌学院大学と北星学園大学の、シラバス作り。昨年より少し変更する。
2/3 古民家ギャラリー鴨々堂でアイヌアートプロジェクト展をみて、結城さんの版画を買うことにした。くまをアレンジした白黒の力強く繊細な作品で、気に入ったのです。
2/4 「天使にショパンの歌声を」が公開、やはり音楽がお好きそうなお客様が多いような気がする(笑)。キノミーティング。
2/5 ICCで芸術祭CM映像制作ワークショップ。音楽をつけていただく大友さんと最終のイメージ話し合い。学生たちも頑張って言葉にするのが難しいながら、伝えようとする熱心な態度はいい経験と糧になったことと思う。夜、自宅へ戻って、DVD試写。
2/6 上村漢方堂、EZO音楽祭、CAI-2ギャラリーで市立大学卒業制作展とい回って、夜に本日から始まったさっぽろ雪まつりで、芸術祭担当の岸野雄一さんの影絵パフォーマンスを観る。カワクボリョウタさんの市電ループの影絵も素晴らしい。
2/7 5月から6月にかけての上映プログラムの調整に集中。
2/8 昼から、ジョーダウンスタジオでCMワークショップの映像に、大友さんが作曲した音楽を録音していく。まさに、3日前に話し合ったイメージが見事に音になっていく過程に、参加した学生たちも驚き感動し、最後の仕上げにめちゃモチベーションが上がる素敵な体験、もちろん私も興奮気味だった(笑)ので、終了後、指導ディレクターの早川、プロデューサーの麻生、ジョーダウンスタジオの富井さんとやはり飲み会に。久しぶりに気持ちの良い酒だった。
2/9 前夜の酒が残って、ちょっとバテ気味で、早めに上がる
2/10 昼からICCの体育館で、CMワークショップの撮影、これが予想以上に素敵だった。参加者の思いとその持ち物が持つ不思議な力、ソレが集まって札幌国際芸術祭2017の文字になることにちょっと感動。一旦キノに戻って、急ぎの仕事を済ませて、夜にコンカリで開催の札幌国際舞踏フェスのシンポジウムに参加。数十年ぶりの南條虫丸とも再会。
2/11 「人生フルーツ」と「たかが世界の終わり」が公開、昼間は共に満席かそれに近いお客様で、大ヒットになった。「人生フルーツ」は、1/2の東京公開以来、口コミで全国のミニシアターに広がっていった作品で、もちろんシニア層も多いが、若い方やカップルも多く、お客様層が広がっていること伝わってくる。夜は、ZOOで、札幌座の「北緯43°のワーニャ」を観て、自宅へ戻ってからさらにDVD試写を一本。
2/12 この日も「人生フルーツ」が満席続きで、夕方までキノに出る。風の音治療院によってから戻る。
2/13平日に入っても「人生フルーツ」が満席もしくは、満席近い入り。午後4/1公開の「光をくれた人」の業務試写。これは「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督なので、見る前から決めていたのだが、映像の美しさとともに、人を赦すことができることの美しさを見事に描いていて、もう涙ぐんでしまった。めちゃおすすめです。映画の感動が続いて、その後の芸術祭の打ち合わせに頭が戻るのが遅れてしまった(笑)。
2/14 本日も混み合いが予想され、本来休みのひろみ支配人も出社。少し落ち着いて夕方にICCで映画祭運営委員会と、終了後のCMワークショップのお披露目会の打ち合わせをして、キノに戻ってコンビニ弁当を食べながらこれを書いています。明日は本来お休みですが半日出社になります。

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