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ゲストが続々お越しになる

この1週間続々ゲストがお越しになっている。
まず7/31(金)に荒井晴彦監督が8/8~始まる「この国の空」のキャンペーンにお越しになり、夜は作家・ジャーナリストの外岡秀俊さんとのロングトークを行っていただいた。トークはいつもは15分~20分程度なのだが、今回は作家同士の対談でもあり、異例の1時間に及ぶ対談をしていただいた。内容は当然とはいえ、非常に充実したものになり、北海道新聞が取材してくれましたので、まもなく紙面にてご覧になれると思います。淡々と語りながら、終戦映画の本質を見事に語ってくれ、「この国の空」が今年の日本映画の再重要作品の一つであることをしっかりと認識できるものになった対談でした。
 昨日の8/3には、札幌国際短編映画祭実行委員長の山岸さんが中心になって建築家に声をかけていただき、現在上映中の「だれも知らない建築のはなし」の石山友美監督をお招きすることができた。上映後のトーク、その後のキノカフェでのアフタートークに、懇親会まで建築家の皆さんとたくさんの話をこなしていただいた。お互いに満足されたようで、お招きできて良かったです。
 本日4日は、8/15~公開になる「ゆずり葉の頃」の中みね子監督と、八千草薫さんの息子役を演じた風間トオルさんが、お仕事でこられたので取材も引き受けていただき、そしてキノにもお寄りいただいた。中みね子監督は、全国の上映館を回っておられるようで、本当に熱心な映画への想いに頭が下がります。風間さんまでお越しになって、ロビーでおまちのお客さまも驚きながら、サインをもらっていました。ファンを大切にされる風間さんにもたくさんの感謝をするものです。映画に関わる方々をお招きできるとことは、キノの喜びでもあり、これからもその機会を作っていきたいと思うものです。

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