TOP >> WEBコンテンツ >> 洋のつぶやきブログ >> 2015年11月10日

ハリウッドもヨーロッパも保存はフィルムで。

10/25 久しぶりに休みをとって、夕方に治療院で身体を診てもらう。
10/26 夜、役者たち映画祭で十数年ぶりに「man hole」を見る。若き日の安田顕や大泉洋はもちろんなのだが、若き尾野真千子や小池栄子たちが端役で出ていたのは驚いた。誰もこういった下積み時代があるわけですよね。
10/27 かかりつけのみどり内科で検査結果で、約一カ月半酒を控えている効果がはっきりと数字にでているので、嬉しい。
10/28 経済部課長と打ち合わせ。CAI-2で岡部昌生さんの個展をみる。岡部さんは本当にすごいなあ。どんどん深化している。キノに戻って、役者たち映画祭トークで、今日は「茜色クラリネット」で小林エレキさん。
10/29 同じく、今日のトークは山野久治さん。トーク終了後、すぐに移動して北川フラムさんのレクチャーに参加。フラムさんは、めちゃ精力的で、若者からは可愛いと大人気。
10/30 大学授業。夜は役者トークで山本菜穂さんと高野資也さん。
10/31 「エール!」が公開。二館拡大なので心配していたが、たくさんのお客さまで一安心して、千歳空港国際アニメーション映画祭オープンングに。旧知のメンバーにもたくさんあったりしたが、やはり若い作家は知らない人が多く、当たり前だが世代交代を実感する。意外とアヴァンギャルドな作品が少なかった印象。
11/1 ファーストサービスでーと日曜日が重なったので覚悟はしていたが、大変混みあった!夜、映画祭に来ていた東京フィルムセンターのとちぎさんがキノに寄ってくれ、デジタルシネマの将来を話し合う。現在の結論は、保存するならフィルムで。ハリウッドもヨーロッパもみんなその方向とのこと。デジタルってなんだ?
11/2 平日になっても「エール!」は込み合っている。11/7のトーク内容案を送る。ムービーラインナップ100号記念号の校正前の修正。
11/3 本日も込み合いが続くが、さすがに夕方から一気に減り始める。それにあわせて2月以降のスケジュールに集中。
11/4 10日ぶりの休みをとって、自宅でDVD試写を4本。
11/5 100号記念の校正終了。旭川の今津さん、芦別の梅田さんと来客多し。目黒さんとは11/14(土)公開の「FOUJITA」の打ち合わせ。夜は、12/11(金)の「わたしはマララ」試写。マララはすごい子だ。涙ぐみながら、たくさんの力を与えてくれる、天性の力がある。なんとしてもこの作品は成功させねばと心に誓う。
11/6 大学授業。一旦キノに戻って明日の準備などしてから旭川へ。とっても素敵なデザインギャラリーで、写真家の今津さんと映画館談義。札幌ではあまり言えない(笑)本音をたくさん語らしてもらった。旭川の皆さんありがとうございました。
11/7 本日公開の「ヴィヴィアンマイヤーを探して」で写真家の露口さんと写真トーク。映画と絡めての話で露口さんには応えにくい質問もしてしまったが、私にはとても面白い話だった。露口さんありがとうございました!
11/8 さすがに「マリア・カラス」が混んでいるので、今日も出社。夕方に上がって治療院。
11/9 2月~3月の上映作品候補を整理する。ボランティアネットワークのガイドリーフレットが出来上がったので、取りに行く。早めにあがってDVD試写を一本。
11/10 上映候補作品の続き。14(土)公開の「FOUJITA」の宣伝もろもろ。「わたしはマララ」の二度目の試写案内を新聞社や市政記者クラブ等に届ける。帰りにギャラリーたぴおで高橋弘子さんの個展。時間なく予定していた整形病院は取りやめ、今日もこれから戻ってDVD試写を一本。

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