【時間決定】2/3(金)『擬音』
フライデーシネマの料金
当日料金1800円/学生1400円/シニア1200円/高校生以下1000円
※特別上映のため、招待券・パス券等はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
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日程
2/3(金)18:00(終19:45)
※受付13:50~
雑多なモノが溢れるスタジオで、映画の登場人物の動きやシーン、
雰囲気を追いながら、
想像もつかないような道具と技を駆使してあらゆる生の音を作り出す職人、
フォーリーアーティスト。
本作は金馬奨に多数ノミネートされ台湾映画界の生きるレジェンド、
フー・ディンイーの40年に及ぶフォーリー人生を記録したドキュメンタリーであり、
ひとりのスタッフの目を通して見た台湾映画史である。
70本を超えるフーの担当作品への言及を中心に、
ホウ・シャオシェン、ワン・トン、エドワード・ヤンなど、
台湾映画が広く世界に認知された1980年代のニューシネマの登場、
そしてそれ以前の台湾映画も垣間見ることができる貴重な記録である。
公式HP⇒https://foley-artist.jp/
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日程
2/17(金)1回限りの特別上映
※上映時間は2/6(火)に決まります。
トークゲスト
村山和也監督
とら男は、ある事件のことが忘れられないまま孤独に暮らしている元刑事。
そんなある日、東京から植物調査に来た女子大生かや子と偶然出会う。
とら男の話に興味を持ち、彼女は事件を調べ始める。
誰からも忘れられた事件はゆっくりと動き出していくことになる。
1992年9月に起きた「金沢女性スイミングコーチ殺人事件」。
未解決事件のまま、2007年に時効が成立した。
犯人の目星をつけながらも、逮捕に至らなかった西村虎男、刑事歴30数年の執念の捜査は終わらない。
時効から15年、当事者本人役で主演し、現実とフィクションの二重構造を軸に、
闇に葬られた事件の謎と真実を世間に問う。
公式HP⇒https://torao-film.com/top-1
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次回予告
◆【vol.172】3/10(金)『あの日~福島は生きている~』
◆【vol.173】3/24(金)『たまねこ、たまびと』
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【KINOフライデー・シネマ】が始まりました!
今東京では、劇場公開作品だけでも一年間に1200本以上もの映画が公開されています。
札幌では、一年に550~600本近く公開されますが、それと同じぐらいの作品が未公開のままになっています。シアターキノは優れた作品を少しでも多く上映しようと努力していますが、2スクリーンで、一年に約180本平均の作品が精いっぱいの状況でもあります。
しかし、それでも可能性を秘めた若い作家や、意欲あるドキュメンタリーやアニメーション、また優れた旧作のリバイバル上映など、少しでも札幌で上映して、見ていただきたい作品は、まだまだたくさんあります。
そこで、シアターキノでは、金曜日の夜に一回だけでも、このような作品を見ていただく機会としての<フライデーシネマ>を開設することにいたしました。毎週というわけではありませんが、できるだけ多様な作品を選んで、「金曜日の夜は、シアターキノで映画を観よう!」を合言葉になるように、頑張りたいと思います。
どうぞ、映画ファンの皆さまのご来場をお待ちしております。
詳しくはシアターキノ公式HPへ⇒http://www.theaterkino.net/?news=news-3512
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<2022年>
◆【vol.169】1/20(金)『コスタリカの奇跡』
◆【vol.168】1/13(金)『なまず』
◆【vol.167】1/6(金)『暴力をめぐる対話』
◆【vol.166】12/30(金)『シネマスコーレを解剖する』
◆【vol.165】12/23(金)『きょう映画館に行かない?』
◆【vol.164】12/9(金)『日本原 牛と人の大地』
◆【vol.163】11/18(金)『猫と塩、または砂糖』
◆【vol.162】11/11(金)『マタインディオス、聖なる村』
◆【vol.161】11/11(金)『アンデス、ふたりぼっち』
◆【vol.160】10/21(金)『タレンタイム 優しい歌』
◆【vol.159】9/16(金)『映画はアリスから始まった』
◆【vol.158】8/26(金)、9/2(金)『山歌』
◆【vol.157】8/12(金)『戦慄せしめよ』
◆【vol.156】7/22(金)『パイナップル・ツアーズ』
◆【vol.155】7/8(金)『杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦』
◆【vol.154】6/24(金)『六月の蛇』
◆【vol.153】6/10(金)『セノーテ』『鉱 ARAGANE』
◆【vol.152】5/20(金)『焼け跡クロニクル』
◆【vol.151】5/13(金)『屋根の上に吹く風は』
◆【vol.150】4/29(金)『12番目の容疑者』
◆【vol.149】4/22(金)映画を観てミャンマーを知る『白骨街道ACT1』『僕の帰る場所』
◆【vol.148】4/15(金)『我が心の香港 映画監督アン・ホイ』
◆【vol.147】3/18(金)『サマショール~遺言 第六章』
◆【vol.146】3/11(金)『遺言 原発さえなければ』
◆【vol.145】2/25(金)『カラミティ』
◆【vol.144】2/11(金)『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
◆【vol.143】1/21(金)『Shari』
◆【vol.142】1/14(金)『日常対話』
<2021年>
◆【vol.141】12/24(金)『カナルタ 螺旋状の夢』
◆【vol.140】12/17(金)『ある殺人、落葉のころに』
◆【vol.139】12/3(金)『ショック・ドゥ・フューチャー』
◆【vol.138】11/19(金)『カウラは忘れない』
◆【vol.137】11/5(金)『夢幻紳士』
◆【vol.136】10/29(金)『サンマデモクラシー』
◆【vol.135】10/22(金)『へんしんっ!』
◆【vol.134】10/15(金) 『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』
◆【vol.133】10/1(金) 『アニメーションの神様 川本喜八郎、岡本忠成監督特集』
◆【vol.132】9/17(金) 『潜入』
◆【vol.131】9/3(金) 『グッドバイ 』
◆【vol.130】8/13(金)『緑の牢獄』
◆【vol.129】7/30(金)『夜明け前のうた』
◆【vol.128】7/23(金)『VIDEOPHOBIA』
◆【vol.127】6/18(金)ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』
◆【vol.126】6/11(金)『友達やめた。』
◆【vol.125】5/21(金)『三月のライオン』
◆【vol.124】5/15(金)『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』
◆【vol.123】5/7(金)『ゴッズ・オウン・カントリー』
◆【vol.122】4/30(金)『靴ひも』
◆【vol.121】4/2(金)『生きちゃった』
◆【vol.120】3/19(金)『おろかもの』
◆【vol.119】3/12(金)『ヨコハマメリー』
◆【vol.118】2/12(金)『モンスター・ハント~王の末裔~』
◆【vol.117】2/5(金)『ヴィタリナ』
◆【vol.116】1/29(金)『建築と時間と妹島和世』
◆【vol.115】1/15(金)『大海原のソングライン』